
2023年6月号の一覧

下澤達雄先生の臨床検査かわら版 「認知症の検査」
人間の心臓は1日に何回収縮しているのでしょうか? だいたい10 万回ですが、ロボットではないので、血圧値は毎回異なります。 ですから、ふだんは血圧値の高低で一喜一憂する必要はありません。 では、どんなときに注意したらよいのでしょうか。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版 「心電図検査」
人間の心臓は1日に何回収縮しているのでしょうか? だいたい10 万回ですが、ロボットではないので、血圧値は毎回異なります。 ですから、ふだんは血圧値の高低で一喜一憂する必要はありません。 では、どんなときに注意したらよいのでしょうか。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版 「尿検査」
人間の心臓は1日に何回収縮しているのでしょうか? だいたい10 万回ですが、ロボットではないので、血圧値は毎回異なります。 ですから、ふだんは血圧値の高低で一喜一憂する必要はありません。 では、どんなときに注意したらよいのでしょうか。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版 「動脈硬化予防の検査値」
人間の心臓は1日に何回収縮しているのでしょうか? だいたい10 万回ですが、ロボットではないので、血圧値は毎回異なります。 ですから、ふだんは血圧値の高低で一喜一憂する必要はありません。 では、どんなときに注意したらよいのでしょうか。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版 「炎症の検査」
炎症って、名前からしてこわいですね。体の中で火事が起きているみたいです。 一定の状態で維持されている体の中で炎症が起こるというのは、危険信号を発している、つまり消防車がサイレンを鳴らしているような状態です。 さまざまな病気の発症を教えてくれる炎症の検査について紹介します。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版
生理検査について知っていますか?(2)
前号で紹介した心電図検査のように、生理検査とは測定機器を使って直接患者さんの体の状態を診る検査です。生理 検査にはこのほか、超音波(エコー)検査、呼吸機能検査などいろいろな検査があります。体の状態を直接検査する ので、実施する際は正確な状態がわかるよう、医師や検査技師の指示に従うことが大切です。

下澤達雄先生の臨床検査かわら版
生理検査について知っていますか?(1)
生理検査と呼ばれる検査を知っていますか。病院で受ける検査にはいろいろありますが、 生理検査は測定機器を使って直接患者さんの体の状態を診る検査です。 今号では、そんな生理検査について紹介します。

コロナで深刻化、がんや心血管疾患を招く『座りすぎ』
「このごろ、座っている時間が長いなあ……」。そう感じることはありませんか?コロナ禍で外出もままならず、仕事もリモートとなれば、家でじっとしているのは避け難いこと。ところが近年、「座りすぎ」は「第二の喫煙」と呼ばれるほど健康に悪影響を及ぼすことが、世界各国の研究でわかってきたのです。老後の自立した生活を困難にするフレイル(虚弱)にもつながります。リスクを正しく理解し、「座りっぱなし」にならないための工夫を実践しましょう。

目の症状がなくても楽観は禁物『糖尿病網膜症』
糖尿病網膜症は糖尿病の3大合併症の1つです。かなり進行するまで自覚症状が現れないことが多く、視覚障害の原因疾患の第3位になっています。人が五感から得る情報の8割は視覚が担っており、視覚が障害されるとQOL(生活の質)が著しく低下します。糖尿病と診断されたら直ちに眼科を受診し、その後は定期的に検査を受けましょう。そうすることで発症予防や早期発見が可能になり、視覚機能を守ることにつながります。

歩行を失うのは、ささいな異変から 『足病変』
聞き慣れない言葉ですが、足病変とは足に起 こるトラブルの総称です。足の傷のほか、ウオ ノメやタコ、水虫など、たいしたことはないと 考えがちの病変がいつの間にか悪化し、足を切 断したり、命を脅かされたりする場合があるの を知っていますか。特に糖尿病の人や人工透析 を受けている人は要注意です。ただし、日ごろ から注意すれば予防が可能です。健康的な毎日 を過ごすために、自分の足を守る方法を知り、 適切なケアを始めましょう。