
2021年9月号の一覧

近年、治療薬の選択肢が増えている『便秘』
「強くいきまないと便が出ない」「残便感が あってすっきりしない」……。子どもから高 齢者まで多くの人が悩んでいる便秘は、精神 的に落ち込んだり憂うつになったりなど、生 活の質を低下させる病気です。しかし、便秘 は排便習慣や食生活の見直しによって解消さ れる場合もあります。また近年、便秘の治療 薬の選択肢が増えています。便秘は治療でき る病気ですから、自己流の方法で対処したり せず、適切な治療を受けましょう。

時間栄養学を考えた食事のリズム
食事について考えるとき、「体によい栄養素は?」など、 その内容ばかりに目を向けてしまいます。<br> しかし、最近では「いつ食べるか」を重視する時間栄養学という 考え方が注目されています。どのようなことなのでしょうか

「腸内環境」を整え、健康を保つ『栄養の新常識』
近年、「腸内環境」という言葉をよく耳にします。腸内環境とはどういうものか。そして、腸内環境を整えるためには、どのようなものを食事にとり入れたらよいのか、考えてみましょう。

「腸内環境」を整え、健康を保つ『栄養の新常識』
前回、「腸内環境」を整え、健康を保つ食事のとり方について解説しました。今回はその実践編。腸内環境を整える簡単レシピを紹介します。

特徴を知って 上手に取り入れよう『オンライン診療』
新型コロナウイルスの収束が見えないなか、 感染を恐れての受診控えや、それによる重症化 が懸念されています。特に基礎疾患を持つ人に とっては深刻な問題です。非対面で受診できる オンライン診療の規制が緩和され注目を集めて いますが、利用の仕方がわからず、ためらって いる人が多いのではないでしょうか。オンライ ン診療とはどのようなものなのか、制度や特徴、 活用のコツなどを紹介します。

オンとオフを切り替えて生活リズムを『コロナうつ』
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、 働き方の変化やさまざまな自粛が求められる ようになりました。多くの人は、それに応じ て新しいライフスタイルを模索しながら実践 しています。慣れ親しんだ生活リズムと違う 日常は、それ自体がストレスとなり、憂うつ、 不安、意欲の低下といった心の問題を引き起 こす原因となります。俗に“コロナうつ”と 呼ばれる、コロナ禍による心身への影響と、 その対策を紹介します。

症状が出やすい夏こそ放置は禁物『爪水虫』
夏は、水虫の原因である白癬菌が最も活動的 になり、感染が広がりやすい季節です。日本に おける大規模疫学調査によると、日本人の5人 に1人が水虫、 10 人に1人が爪水虫(爪白癬) に感染していると推定されますが、放置してい る人も少なくありません。爪水虫は、適切な治 療を受ければ治る病気です。家族や周囲の人に 広げないためにも、爪水虫の最新治療と予防法 について、知っておきましょう。

「とにかく安静」から「運動して改善」へ『慢性腎臓病』
慢性腎臓病(CKD)は、腎臓の働きが徐々 に低下するさまざまな病気の総称です。国内の 患者数は最新のデータでは約1450万人と推 定され、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が原 因で発症し、腎不全から人工透析を受けるにい たる高齢者が増えています。以前はなるべく安 静に、と考えられていましたが、適度な運動は 腎機能を悪化させることなく、生活の質の改善 をもたらす効果があることがわかってきました。

はじめよう! 健康習慣「ピラティス」エクササイズ
健やかな生活を送るために大切なこと、習慣にしたいことをこのコーナーで紹介します。今回は、中高年でもはじめやすいエクササイズ「ピラティス」の基本動作です。レッツ・スタート!

若者の心身に悪影響、病気としての理解を『ゲーム障害』
「ゲーム障害」という病気をご存じでしょう か。スマートフォン(スマホ)やパソコンで 提供されるゲームに熱中して、勉強や仕事が 手につかず、健康まで損なってしまう依存症 です。患者の多くは未成年で、心身の成熟期 であり進路を決める時期なので、将来への影 響は計り知れません。コロナ禍でプレーの長 時間化も懸念されています。その実態や治療 法、家庭でできる予防策などを紹介します。